最終課題:オリジナルロボット「i-selfを作ろう」
■ネットワーク最終課題内容■
今年度最後の課題では、人工無能を用いて、情報化された/想像上の「もうひとりの自分」(i-self --- informationized / imaginary self)を制作します。
ウェブ上に書き出される個人の思考、想いは、書いた本人さえ思野に収めることができないほどの膨大な量になってきています。また、実世界ではほとんど顔を合わせないのに、ウェブ上では毎日「会っている」相手が幾人も居る、というシチュエーションは、2009年現在すでに普遍的なものです。
人々は「ウェブ上の人物像」を通して「実世界の人物像」をソウゾウし、コミュニケーションを取っています。実/ウェブ世界双方の「自分」を切り分け、使い分けることの意味が徐々に失せつつあるのかも知れません。時間や場所に紐付けられている「実世界の自分」を磨くことだけではなく、いつでもどこでも人とこころを交わすことのできる「ウェブ世界の自分」をしっかりデザインすることが求められつつあります。
今回の課題では、「実世界の自分」と対置されているようで、実はどこかでつながっている、ことばとアイコン(キャラクター)によって生み出される「ウェブ世界の自分」について考え、オリジナルボット「i-self」を制作してみましょう。
■プラットフォーム
•twitterまたはSecond Life、両方選んでもよい。
■参考リンク
各自のスキルに合わせてつくってください。twitterの場合はアイコンデザイン、Second Lifeの場合はキャラクター(等)のデザインも課題に含めます。
•twitter API
•sixamo
•人工無能sixamoとSecond Lifeで触れ合おう
•プログラミングができなくても作れるTwitter Botの作り方
■どのような「i-self」を作るか。
若干趣旨を勘違いしていたので書き直します。
・私はアート的なものよりは実用的なものを作りたいと思っています。
課題の趣旨にそってないかもですが、(それは先生と相談)今総プロでSecond Life×Tuvaluを作っているので、そこに【ワンダフルライフTuvaluロボ】を作ってみたいです。
Tuvaluには野犬が多いので、そこから発展し、Second Life×Tuvalu上を犬型ロボットが走り回ってTuvaluの情報をお届けできないかと考えました。ワンダフルな生活をしている自由なTuvalu市民たちや実際の声、を学習させて説明ロボットとして運営させてみたいです。
■Twiiter or/and Second Life
という事でSecond Lifeで頑張ってみたいです。