◆ViZiMO課題
「時をカケル空間」
ViZiMOでは、GUI(グラフィカルユーザインターフェイス)を用いて、
物理法則などを利用したインタラクティブな空間を手軽につくることができる。
インターネット上で公開されたViZiルームでは、作り手が知らないうちに”いつかどこかのだれかが”遊んでいる。
時間と空間を越えて、創意工夫した内容を伝えられる、すぐれたエンターテインメント・プラットフォームである。
また、昨年の先輩たちの作品をみてわかるように、
ViZiMOは映像制作のプラットフォームとしても有効に機能する。
コンセプチュアルな映像を手軽に制作し、YouTubeなどにアップすることで”いつかどこかのだれかに”
コンセプトを伝えていくことが可能である。
今回の課題では、このプラットフォームの特長を「時をカケル空間」と言い表してみたいと思う。
実際の制作においては、
「時をカケル」・・・掛ける、賭ける、駆ける、描ける・・・?
という言葉にインスパイアされた方向に向かって、クリエイティビティを推し進めて欲しい。
遊ぶ人/観る人に、時間や空間に関する新鮮なイメージを与えるような作品を作ろう。
◆最終目標
セットをつくって、アバターに芝居させる
↓↑この間のどこかに着地
インタラクティブな空間/ゲームをつくる
最後はムービーにして、YouTubeで公開することとします。
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という事で
今回私はあまりゲーム制作には興味がないので、
興味のある動画作りのほうに重点を置きたいと思います。
お題が
“時をかける”空間
ということで
私は今回
“時を欠ける”空間
をテーマにViZiMoというプラットフォームを使って表現していきたいです。
私なりの解釈として
時を欠ける空間=時を欠くことができる空間
と解釈し
時を欠くことができる
=時を減らすことができる
とします。
それを表すために
時間軸を減らすことにより1日を24時間から12時間に減らし
12時間から6時間に減らし………
生活リズムがどんどん短くなっていく姿を動画編集に頼りつつ
作っていきたいです。(できるかまだわかりませんが…
それが1日のある風景だったり
草木の生命だったり、
きづいたらリンゴが割れてしぼんでいったり、
オブジェクトの老朽化だったり(例としては野球のバットが使いすぎて折れる、など)、
そして最後に対比がごとく
時を減らすと
普段見えない時間の大切さが気づけるんじゃないか
という伝えたい裏コンセプトも付け加えられたらいいなとか思っております。
